こんにちは、洗濯家の中村祐一です。

このページを見ているあなたは、「もっといい洗濯のやり方ってないのかな?」「もうすこし洗濯うまくできるようになりたいな。」と頭の片隅に思っている人のはず。そうじゃなきゃ僕のサイトなんか見ないし、たどり着かないですからね・・・(笑)あなたが感じている、「洗濯ってなんかよくわからない・・・」という違和感。それは圧倒的に正しい感覚です。なぜなら、今現在、世の中にある「洗濯」と思われているもののほとんどは、「洗濯」のような顔をした、まったく別のものだから・・・。

僕はこれまでに、3000人を超える方々に洗濯に関するアドバイスをし、洗濯に対する、多くの疑問やお悩みを聞いてきました。そういった方達が、もっといい洗濯をしようと思った時に、多くの人は「どんな洗剤がいいんだろう??」とか「どんな洗濯機がいいんだろう??」などなど、アイテムを変えることで解決しようとします。

でも・・・・実は、それはほとんど意味をなしません。なぜなら、買い換えたところで大差ないから。洗剤も洗濯機も単体で見れば、洗浄力は飛躍的に上がっているし、研究開発もこれ以上ないくらいされています。それでも、あなたのように洗濯に何か違和感を感じたり、うまく行かなかったりする人がいるのはなぜでしょうか??

 

僕に言わせれば、その答えは明確です。それは・・・

 

「洗濯」と言うものを、誰もキチンと定義していないからなのです。

大事なことなので、もう一度いいます。

 

この日本において、今まで誰ひとりとして「洗濯」というものに、ちゃんと向き合うことをせず、誰ひとりとして「洗濯」という文化を定義してこなかったからなのです。

 

言うなれば、今、世の中にある「洗濯」と名の付いたものの、ほとんどすべてが「ニセモノ」だということなのです。要するに・・・今、あなたがしているのは、「洗濯」ではないってことなんです。

 

これが、どういうことか「料理」という非常に成熟した文化を引き合いに出して、説明しましょう。例えば、料理をする時に「塩を入れればしょっぱくなる」「砂糖を入れれば甘くなる」といったことは、誰しもが共有していますよね??その前提があるから、素晴らしい料理が生まれてくる。でも、洗濯はどうでしょうか??そういう共通認識、どこかにありますか?どこにもないですよね??各々が各々で、勝手に、テキトーな道具や、テキトーな材料で「洗濯っぽいこと」をしている・・・今、洗濯と名の付いた文化は、そういう状況なのです。料理で言えば、やみくもに調味料を使い、ひどい味がしているのに、「これが最高の料理です」とか言っているようなものなのです。これでは、キチンと「洗濯」ができるはずがありません。そもそも「洗濯」というものが定義されていないのに、「洗濯機」や「洗濯用洗剤」を語れるわけがありません。だから、良い洗濯をしたいと思った時に必要なのは、高額な洗濯機を買うことでも、史上最高の洗浄力をうたった洗剤を買うことでもありません。それよりも必要なのは、あなたが今持っている、「洗濯」の定義を書き換えることこそが大事なのです。

 

This is SENTAKU

-これが、「洗濯」-

 

洗濯って、日常の生活にとても密着している行為なのに、興味ない人が多いのはなぜだろう??なんで、洗濯ってやっつけ仕事になりがちなんだろう??料理出来ると、ステキ!ってイメージあるのに、なんで洗濯はそうならないんだろう???ずーっと僕は、そんな疑問を感じていました。でも、その謎がやっと解けました。今まで、誰も「これが、洗濯だよ」っていうのを教えてくれなかったからだと。それでは、洗濯の本当の価値や魅力は伝わるはずがないなと。

本当の「洗濯」というのは、もっとキレイに行うことが出来るし、もっと色んなものが洗える。それに「洗濯」は多くの人が思っているよりクリエイティブな仕事で人間的な仕事。そして、何より「洗濯」って多くの人が思うよりも何十倍、何百倍もかっこいいものなんです。それなのに、誰も「洗濯」をキチンと見ようとしてこなかったのです。洗濯は手間をかけないもの。洗濯してもキレイにならない。洗濯は面白くないなんて、誰が決めたのでしょうか??僕は、そんな今までの洗濯に関する常識やイメージを越えて、新しい洗濯の文化を創りたい。そうすればもっと服はキレイになるし、もっと長持ちするし、もっと気持ちよく着れる。汚れであきらめられ、捨てられてしまう服、本当はもっと救える。そう考えています。

 

「洗濯」を教えます。

さて、何度も言いますが・・・「今、世の中にある洗濯って、実は洗濯とは呼べない」って、僕がいつも思っていることです。基礎知識、前提情報がないのに、テクニックや機能ばかり追い求められてる。木で言えば、「枝葉」のことばっかりで、「幹」がないんですよね。要するに土台がない状態で洗濯してしまっているので、それではちゃんと「洗濯しているとは到底言えないのではないか??と。今洗濯と呼ばれているものって、ほとんどが洗濯ではなく「洗濯風」なんですよね。

極端なことを言えば、「ただ濡らして香りを付けて干しているだけ」みたいなことになってる可能性もありえます・・・(^_^;)

なので、僕は「これが本当の洗濯だ」って呼べる洗濯を、伝えていきたいと考えています。

 

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